津軽家霊屋凌雲臺
津輕家霊屋は初代弘前藩主為信室、二代藩主信牧、信牧室、三代藩主信義、六代藩主信著を祀った五棟の霊屋からなる。各霊屋は方二間、入毋屋造、こけら葺で、内部に石造無縫塔を安置する。いずれも江戸時代前期から中期に属するもので、本格的造りになる霊屋が建ち並ぶ景観は優れている。年代の明らかな江戸時代の霊屋群として重要である。
棟名 | 凌雲臺 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/神社 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1753 |
構造及び形式等 | 桁行二間、梁間正面一間、背面二間、一重、入母屋造、妻入、こけら葺、 表門、玉垣附属 |
指定番号 | 2173 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19860122.0 |
所在都道府県 | 青森県 |
所在地 | 青森県弘前市大字西茂森一丁目 |
所有者名 | 長勝寺 |