勝興寺書院及び奥書院
大規模な真宗寺院で、本堂は加賀藩前田家の援助のもとに建立された。広大な外陣は大梁を用いて柱を少なくし、また、内陣廻りには極彩色を施すなど近世後期の特徴をよくあらわしている。本堂の前方に建つ唐門は京都興正寺から明治時代に移築したもので、洗練された建築である。
棟名 | 書院及び奥書院 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/寺院 |
時代 | 江戸中期 |
西暦 | 1671 |
構造及び形式等 | 書院 桁行23.7m、梁間11.0m、一重、東面切妻造、西面寄棟造、 北面東方近侍溜附属、東面大広間に接続 奥書院 桁行17.3m、梁間12.9m、一重、北面寄棟造、南面切妻造、 北面・西面庇… |
指定番号 | 2195 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19951226.0 |
所在都道府県 | 富山県 |
所在地 | 富山県高岡市伏木古国府 |
所有者名 | 勝興寺 |