浮田家住宅(富山県富山市太田南町)主屋
江戸時代には加賀藩の奥山廻り役を勤めていた旧家で、富山平野に分布する この種大型農家のうちでも、特に規模が大きく、質が良い、石置板葺の庇や下屋が残っているのは貴重であり、また、「枠の内」と称する「ひろま」の梁組は豪壮で見応えがある。 屋敷構は広大で、周囲に堀を廻らしており、表門や土蔵など附属屋も残されている。
棟名 | 主屋 |
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員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1828 |
構造及び形式等 | 桁行26.8m、梁間9.2m、寄棟造、茅葺、東面庇付、板葺、 西面突出部 桁行4.7m、梁間22.0m、切妻造、板及び鉄板葺、 南面突出部 桁行4.5m、梁間7.3m、切妻造、桟瓦葺、 東面及び北面便… |
指定番号 | 2085 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19790521.0 |
所在都道府県 | 富山県 |
所在地 | 富山県富山市太田南町110番地 |
所有者名 | 富山市 |