松苧神社本殿

豪雪地の山上にある修験道の社殿で、仏堂の平面構成と似た特異な形式をもつ。 木柄が太く、軒の出が少いなど、厳しい自然の条件に耐えるように造られている。類例の少い、修験道の遺構として重要であり、内陣に安置されている宮殿も細部手法に見るべきものがある。

員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 室町後期
西暦 1497
構造及び形式等 桁行七間、梁間正面三間、背面四間、一重、寄棟造、妻入、向拝一間、茅葺
指定番号 2063
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 19780531.0
所在都道府県 新潟県
所在地 新潟県十日町市犬伏
所有者名 松苧神社
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