旧作田家住宅(旧所在 千葉県山武郡九十九里町)土間
代々九十九里浜で網元をつとめた漁家の住宅で、主屋と土間が別棟造になる。昭和四四年川崎市立日本民家園に移築、建設当初の形に復原されている。この家は網元とともに名主をつとめただけあって、大型住宅に属し、建設年代も一七世紀に溯る古いものである。
棟名 | 土間 |
---|---|
員数 | 1棟 |
種別 | 近世以前/民家 |
時代 | 江戸後期 |
西暦 | 1701-1800 |
構造及び形式等 | 桁行11.5m、梁間5.6m、寄棟造、妻入、茅葺 |
指定番号 | 1769 |
国宝・重文区分 | 重要文化財 |
重文指定年月日 | 19700617.0 |
所在都道府県 | 神奈川県 |
所在地 | 神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1番1号日本民家園内 |
所有者名 | 川崎市 |